大漁丸推奨・ポイントがお得なクレジットカードカード

目次

クレジットカードのポイントプログラムとは

最近のクレジットカードは非常に多彩なポイントプログラムが提供されています。

このポイントプログラムというのは、クレジットカード利用金額によって付与されるポイントで、そのポイントを貯めて利用することで、色々なプレゼントが貰えたり、ポイント相応の商品が購入できたりします。

でも、実際にこのポイントプログラムをよく理解していない方や、有効にポイントを利用出来ていないという方も多いのではないでしょうか。

ポイントプログラムのことを知らず、ポイントが貯まりやすいというだけで、クレジットカードを選んでしまうと商品券に交換できるはずだったのにできなかった、ポイントが失効を迎えてしまったなど、お得に使えるはずのクレジットカードはただのクレジットになってしまいますので、そんなことにならないようにカードを選ぶ基準をしっかりと決めてから、検討していきましょう。

今回はこのポイントシステムを有効に活用して、よりお得なカードライフを送れる為の情報をわかりやすく提供していきます。
それぞれのカードにはポイントプログラムがついたものが多いですが、今回は年会費無料のクレジットカードとしても人気のある4つのカードを比較してみます。 まずは各社カードの特徴を確認してみましょう。


  アメリカンエキスプレスカード
アメリカンエキスプレスカード
三井住友VISAデビュープラス
三井住友デビュープラス
三井住友VISAクラシックカード
三井住友
クラシックカード
年会費
  • 13,200円(税込)
  • 無料
  • ・税抜1,375円(税込)
  • ・ETCカード575円(税込)
    (初年度無料)
加入特典
  • 入会特典で利用金額に応じて最大17,500ポイント獲得
  • 三井住友カードデビュープラスは初年度の年会費が無料で、さらに年1度以上のクレジットカード利用があれば年会費1,375円(税込)が翌年度以降も無料
  • ・最大7,000円分のギフトカード・iDプレゼント
ポイント特典特徴
  • 100 円 = 1 ポイント
  • 還元率1.0%
  • 1,000 円 = 2 ポイント
  • 還元率1.0%
  • ・2,000ポイントで三菱UFJギフトカード8,000円分と交換可能。
  • ・おサイフ携帯での支払い分も同様にポイントが貯まっているので、好きな時にポイントの利用が
その他の特典
  • アメックスカードであれば、会員本人も同伴者も全ラウンジが無料で使えるので、年に数回、12回以上空港へ行くのであれば年会費の元も取れる
  • ・満26歳になった後の更新時はプライムゴールドカードへランクアップ
  • ・更新時に継続サンクスポイントをプレゼント
  • ・最短3営業日発行
  • ・ETCカード、PiTaPaカード、キャッシング同時申込みOK
  • ・ワールドプレゼントのポイントは1ポイント=5円で「iD」ご利用代金にキャッシュバックできます。
  • ・1年間に1回以上ETCカードを利用することで、
    次年度も年会費は無料。

一覧を見ると、同じポイントプログラムでもそれぞれに特徴がある事がわかります。

同じようなポイントプログラムであっても利用する場所の相性もあるので「ライフスタイル」と「カードを使う場所」の相性を確認していくことが重要になってきます。

例えば保険も併せて検討する場合、海外旅行の機会が多い方には海外旅行補償が充実しているアメリカンエキスプレスカードが適していると言えます。

それぞれ利用の内容や頻度によって、よりお得度の高いカードを選択するのが賢いカード選びをする事につながるといえるでしょう。

ポイントが貯まりやすいクレジットカードの使い方

各社のポイントプログラムを比較してみると、 カード各社で特徴や利用者についてくるメリットに違いがある事が良くわかります。

そしてその違いに気が付いたとしても、この3社のポイントプログラムについて、どのような利用方法すれば良いか、また利用上でどの注意点に気を付ければポイントが貯まりやすいのかというところまでは分かりづらいものです。

ポイントを貯まりやすくするためのチェックポイント

有効期限を必ずチェックする
せっかく貯めたポイントが有効期限切れで消失していたなんて事に気づいても、失ったポイントは返ってきませんので有効期限はしっかりチェックしておきましょう。
年間利用額を予測しておく



AMEXのポイントは最大3年間有効ですが、ANAカード以外は、一度でもポイントを何かに利用するか、メンバーシップリワードプラス(年会費3,300円(税込))に参加すれば無期限のままです。

次に②の「年間利用額を予測しておく」に着目していきましょう。 アメリカンエキスプレスカードは100円=1ポイントが加算されますので、少額の利用よりポイントを貯めることができます。

そしてセブンアンドアイグループでのショッピングが多い方は、毎月8日、18日、28日にセブンカード・プラスを利用する事で結果的にお得度が高くなります。

ポイントプログラムではnanacoポイントが利用されますが、nanaco一体型カードを利用すれば、別途で売られているnanacoカードを300円で購入する必要がなく、そのままお近くのコンビニでポイントを使うことができます。

もっともメリットの大きなカードを見つけるためには、想定される利用シーンに照らし合わせる事がより多くのポイントを貯める秘訣だと言えます。

貯めたポイントはこうして使ってみよう

貯めたポイントで商品をもらったり、プレゼントを受けたりという瞬間は大きな喜びを覚えるものです。

その為にもポイントの有効な使い方や各社のポイント還元の仕組みを知っておく事は、非常に重要な事です。

ポイントの有効期限が長いアメリカンエキスプレスカードを選んだとしても、貯めたポイントを使わなくてはお得感を実感できませんから、ポイントを貯める前に必ず「貯めたポイントを何に使うのか」を考えておきましょう。例えば、商品券に交換したい、他のポイントサービスにポイントを移行したいと思ったときに、商品券交換までのポイント数が高かい、移行したい先のポイントサービスと提携がないカードを選んでしまってはポイントを上手に使うことはできません。


商品券交換で選んでみる

アメリカンエキスプレス 3,000P=1,000円商品券
三井住友カード 1,100P=5,000円商品券
三井住友デビュープラス 1,100P=5,000円商品券

ポイント移行先で選んでみる

アメリカンエキスプレスカード
三井住友カード
三井住友デビュープラス

ポイント移行先の多さで選ぶなら、アメリカンエキスプレスカードがおすすめです。

日常的に貯めやすいクレジットカード

こちらはポイントの有効期限を簡単に無期限へ変えることのできるクレジットカードなので、維持費を気にすることなく、ポイントに集中して使うことができます。

アメリカンエキスプレスカード
アメリカンエキスプレスカード

初年度
年会費
年会費 ETC 発行期間
13,200円(税込) 13,200円(税込) 無料
約2週間
還元率 海外旅行保険 国内旅行保険 ショッピング保険
0.5% 最高5,000万円 最高5,000万円 最高500万円/90日間

利用額100円につき1P付与。貯まったポイントを一度でもアイテムと交換すると、ポイント有効期間が無期限になる。マイルや提携ホテル・グループのポイントへ移行することもできる。

日常使いでも100円で1P付与
対象提携店でポイントが最大10倍になる「ボーナスポイント・パートナーズ」

お得なのは、アメリカンエキスプレスカード
国内・海外問わず旅行によく出かけるという方であれば、アメリカンエキスプレスカードが使いやすい1枚です。
アメリカンエキスプレスカードはブランド力のあるカードだからこその各種保険もしっかりしています。大手カード会社だという安心感も大きいのも魅力です。