どうしても審査を通したい方。おすすめのETCカード厳選2枚
初年度 年会費 |
年会費 | ETC | 発行期間 |
---|---|---|---|
13,200円 (税込) |
13,200円 (税込) |
年会費無料 | 約2週間 |
ポイント還元率 | 利用可能枠 | 旅行保険 | 入会特典 |
1% | 個別設定 | 海外・国内: 最大5,000万円 |
最大獲得 |
アメリカン・エキスプレス・カードは年会費無料のETCカードを発行することが可能です。
正社員で20歳以上の方であれば審査に通過するチャンスは十分あります。
アメリカン・エキスプレス・カードは入会後の利用金額に応じて最大獲得可能です。
ETCカードとクレジットカードの関係性
ETCカードはクレジットカードと紐付いている
「ETCカードが欲しい」
そう思った時に検索をすると必ずクレジットカードの検索結果が表示されますよね。
それは、ほとんどのETCカードがクレジットカードと紐付いて決済を行うシステムだからです。
ETCカードにはETCカード一体型やクレジットカードとETCカードが別々のタイプがありますが、どちらも最終的な支払い請求先はETCカードと紐付いているクレジットカードとなります。
例外的にクレジットカードが必要ないETCパーソナルカードというものもありますが、デメリットが多くあまりおすすめしません。
ETCパーソナルカードのデメリット
ETCパーソナルカードとは、クレジットカードがなくても発行できるETCカードのことで、審査なしで誰でも発行することが可能です。
クレジットカードのように審査が必要ないため、手に入れるハードルが低い点はメリットですが、初期費用や維持費の面でデメリットが多いので詳しくみていきましょう。
デメリット1:初期費用
ETCパーソナルカードを作るにはデポジット(保証金)が必要です。
デポジットは月間の平均利用額によって変動しますが、カードを作る際は最低でも20,000円が必要となります。
月間の平均利用額 | デポジット金額 |
---|---|
5,000円未満 | 20,000円 |
5,000〜10,000円 | 40,000円 |
10,000〜15,000 | 60,000円 |
15,000〜20,000 | 80,000円 |
デポジットはETCを利用した際に差し引かれるものではないため、ETCの利用代金は別途必要です。
また、デポジットを支払わないとETCパーソナルカードを使用できなくなる可能性もあるため、必ず支払う必要があります。
デメリット2:年会費
ETCパーソナルカードは1,257円(税込)の年会費が発生します。
クレジットカード付帯のETCカードであれば年会費無料のものもあるので、ETCカードの維持費としては割高と言えるでしょう。
デメリット3:ポイント
クレジットカードと紐付いているETCカードは利用した分だけカードのポイントとして加算されますが、ETCパーソナルカードにはそういったポイント制度はありません。
ETCマイレージサービスは利用できるものの、あくまでETC利用料金から差し引くという形しか取れないこともあり、ポイントの自由度はないです。
ETCパーソナルカードはデメリットが多いのでおすすめしません。
次の章からは、クレジットカードの審査に通るためのポイントなどを解説していきます。
審査に落ちてしまう人の傾向
クレジットカードを申し込むにあたって、「審査に通過するかどうか」ということは誰もが不安になると思います。
カードの申し込みをしても審査に受からなければ意味はないので、できるだけ審査に受かる可能性の高いクレジットカードに申し込みたいところです。
そこで、まずは審査に落ちてしまう人の傾向を確認しておきましょう。
短い間隔でクレジットカードに申し込みをしている
クレジットカードを短期間に何度も申し込みしている人はたとえクレジットカード利用の実績があり、安定した年収があったとしても審査に落ちる可能性があります。
それは、過去6ヶ月間のクレジットカードの申し込み履歴が信用情報機関に記録されるため、その情報を参照されてしまうからです。
6ヶ月の間に何枚も申し込みをしていると、審査をする立場からすると「この人はお金に困っているのでは?」という印象を抱きます。そのため、結果的に信用度を低く見積もられてしまう可能性が高くなります。
借入金額やショッピング額が明らかに収入を上回っている
クレジットカードをすでに利用している人の審査では「現在借入とショッピング枠をどの程度利用しているのか」を確認されます。
確認された際に、申告している年収では到底支払えない金額を利用していると、貸し倒れのリスクを回避するために、クレジットカードの審査を落とされる可能性が高いです。
過去に金融事故を経験している
「クレジットカードの返済が遅れてしまった」という場合は、その後ちゃんと支払いを続けていれば支払い実績が積まれていくのであまり影響はありませんが、長期延滞や自己破産をしている人は審査に通過する可能性が低くなってしまいます。
必ず審査に落ちてしまうということではないですが、やはり一度でも金融事故を起こしてしまう(俗に言うブラックリスト状態)とそのデータが5〜10年は信用情報機関に保管されるため、しばらくはクレジットカードを作ることが困難になるでしょう。
審査に通過する可能性を上げるポイント
続いて、審査に通過するために意識してしておくべきポイントを確認しておきましょう。
虚偽申告はしない
基本的な事になりますが、虚偽申告をすると本来であれば通過していたかもしれない場合でも審査に落ちてしまう可能性が高くなります。
クレジットカードは利用者とクレジットカード会社との信頼関係で成り立っているため、信頼を損なうようなことをしてしまうと、クレジットカード会社は「この人はちゃんとお金を支払ってくれるのだろうか」と疑問に思ってしまいます。
審査段階でバレてしまう可能性も高いので、虚偽申告はしないようにしましょう。
キャッシング枠は0にする
キャッシング枠を0で申請をすると審査に通過する可能性が高くなります。
キャッシング利用を前提とした申し込みをすると、ショッピング枠だけの審査ではなく、キャッシングも利用して大丈夫なのかという審査も行われるからです。
キャッシングを使うということは「現金をすぐに使いたい人」という印象も与えてしまうため、ショッピング枠のみで利用する予定であれば、キャッシング枠は外して申し込みをするといいでしょう。
携帯電話だけではなく固定電話の番号も記載する
最近では固定電話がない家も多いと思いますが、クレジットカードの審査に関しては固定電話番号の記載があると有利です。
携帯電話番号の記載だけだからといって審査に落ちてしまうことはありませんが、固定電話番号の記載があることによって「この人に連絡する際は、この番号にかければ間違いなく繋がるだろう」という信頼を得ることができるからです。
携帯電話は新しく携帯を買い替えたり、紛失してしまったりした際に番号が変わってしまうことがありますが、固定電話にはそのような心配がないということも大きいでしょう。
審査を通過してETCカードを手に入れたい人が申し込むべきクレジットカード
アメリカン・エキスプレス・カード
アメリカン・エキスプレス・カードと言えばステータスカードとして有名なため、審査難易度が高いという印象がありますが、実は思っているよりも審査に通りやすいクレジットカードなのです。
以前は申し込み年齢も25歳以上と決められていましたが、現在では20歳まで引き下げられていて、新入社員でも審査基準を満たせるクレジットカードとなっています。
年会費 | 13,200円(税込) |
---|---|
ETCカード | 年会費無料 ※新規発行手数料935円(税込) |
申込み資格 | 20歳以上で安定した収入のある方 |
発行期間 | 1〜2週間 |
ポイント還元率 | 1.0% 有効期限が実質無期限 |
利用可能枠 | 個別設定 |
旅行保険 | 海外・国内:最大5,000万円 |
入会特典 | 利用金額に応じて最大獲得 |
アメックスがおすすめの理由
理由@:ETCカードの年会費が無料
ETCカードが付帯しているクレジットカードは多くありますが、ETCカードの年会費が無料のクレジットカードは少ないです。
有料道路を普段使わない人にとっては、特にこのETCカードの維持費というのは気になるところですが、アメックスの場合はETCカードの年会費が無料なので維持費に悩まされる心配はありません。
発行手数料で935円(税込)は必要ですが、ETCカードの年会費が550円(税込)のクレジットカードと比べると長期的な維持費は圧倒的にアメックスの方が安いのでお得です。
理由A:ETCカードを複数枚発行できる
そうすると、無駄に使わないクレジットカードが増えていってしまうので管理が大変です。
それに対してアメックスは1枚のアメックスカードに対してETCカードを5枚まで発行可能です。
もし車両を複数台所有している方はアメックスカードを1枚作るだけで、ETCカードの料金をまとめることができます。
理由B:ポイントが貯まりやすい
アメックスはポイント還元率が1.0%と高いので有料道路で利用した分もしっかりポイントを貯めることができます。
普段から有料道路をよく使う人や、時々長距離移動をする人はETCカードの料金だけでも支払い金額が多くなってしまうので、その金額をただ支払うだけではもったいないです。
少しでもお得に利用するためには、還元率1.0%を目安の1つとして選ぶのがコツです。
理由C:会員専用のキャンペーンが豊富
アメリカン・エキスプレス・カードは定期的に会員専用のキャンペーンが開催されたり、クーポンが発行されたりします。
飲食店・家電量販店・コンビニで利用すると20%還元されるなど、入会特典だけではなく入会後もお得なキャンペーンが多く実施されるので必見です。
理由D:アメックス独自の基準で審査が行われる
アメックスのクレジットカード審査は独自の基準で行われているため、他のクレジットカードで審査に落ちてしまったとしてもアメックスでは問題なく審査に通過する可能性があります。
アメックスはアメリカの会社であり、アメリカは再出発を応援する風土が日本と比べ圧倒的に強く、年齢や年収だけでなく様々な要素から判断して審査が行われるため、仮にマイナス要素が1つあったとしても他の部分でそれを補っているとアメックスが判断をすれば審査は通過します。
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
「できるだけ年会費は安く済ませたい」と思っているならANAアメックスもおすすめです。
基本的な特徴はアメリカン・エキスプレス・カードと同じでありながら、年会費は比較的安く、ANAマイルを貯めやすいのが魅力のカード。
年会費 | 7,700円(税込) |
---|---|
ETCカード | 年会費無料 ※新規発行手数料935円(税込)。 |
申込み資格 | 20歳以上で安定した収入のある方 |
発行期間 | 1〜2週間 |
ポイント還元率 | 1.0% 有効期限が実質無期限 |
利用可能枠 | 個別設定 |
旅行保険 | 海外:最大3,000万円 国内:最大2,000万円 |
入会特典 | 利用金額に応じて最大獲得 |
ANAアメックスがおすすめの理由
理由@:ANAマイルを貯めやすい
ETCカードが付帯しているクレジットカードは多くありますが、ETCカードの年会費が無料のクレジットカードは少ないです。
有料道路を普段使わない人にとっては、特にこのETCカードの維持費というのは気になるところですが、アメックスの場合はETCカードの年会費が無料なので維持費に悩まされる心配はありません。
発行手数料で935円(税込)は必要ですが、ETCカードの年会費が550円(税込)のクレジットカードと比べると長期的な維持費は圧倒的にアメックスの方が安いのでお得です。
理由A:カード更新で1,000マイルもらえる
そうすると、無駄に使わないクレジットカードが増えていってしまうので管理が大変です。
それに対してアメックスは1枚のアメックスカードに対してETCカードを5枚まで発行可能です。
もし車両を複数台所有している方はアメックスカードを1枚作るだけで、ETCカードの料金をまとめることができます。
アメックスとANAアメックスを比較
アメリカン・エキスプレス・カードとANAアメリカン・エキスプレス・カードはどちらもおすすめのカードです。
それぞれに特徴があるので、どちらのカードが自分に合っているか確認をしてみましょう。
派遣社員や契約社員はアメックスに申込みできる?
アルバイトやパートの人がアメックスの審査に通過することは非常に難しいですが、派遣社員や契約社員の方は申し込みは可能です。
勤続年数が短い場合は正社員に比べ少し厳しく見られてしまうことはありますが、入会資格は満たしているので、アメックスの申し込みをしてみましょう。
それでも審査が不安と感じている方、またはアルバイトやパートの人はSMBCモビットに申し込んだ後にSMBCモビット nextに申し込みをするのがおすすめです。
機能・ステータス・ETCカードと充実しているアメックスがおすすめ
ETCカードをただ作りたいというだけではなく、長期的にみてお得なカードが欲しいと感じているならば、まずアメリカン・エキスプレス・カードを検討してみましょう。
年会費 | 13,200円(税込) |
---|---|
ETCカード | 年会費無料 ※新規発行手数料935円(税込) |
申込み資格 | 20歳以上で安定した収入のある方 |
発行期間 | 1〜2週間 |
ポイント還元率 | 1.0% 有効期限が実質無期限 |
利用可能枠 | 個別設定 |
旅行保険 | 海外・国内:最大5,000万円 |
入会特典 | 利用金額に応じて最大獲得 |