審査などに不安がある方がクレジットカードをどれにするかで迷っている時に、インターネットで検索すると、楽天カードは必ず見受ける代表的なカードです。
クレジットカードの審査を申し込んだのに、審査に落ちてしまった経験がある。自分の与信に自信がなく、審査を受ける事に不安を感じている。
そう感じているときほど、審査が柔軟なクレジットカードを検索し、【楽天カード】や【アコムマスターカード】等のカードを目にしていると思います。
しかしながら例えば、アコムマスターカードはご存知の通り、アコムの発行するクレジットカードですから、消費者金融のカードである事に、拒絶感を感じてしまっているのではないでしょうか。
その点、楽天カードであれば、信販系や銀行系が発行している一般的なクレジットカードとなりますので、その辺の心配はありませんが、いくら審査が柔軟なカードと言われていても、クレジットカードには間違いありませんので、必ず審査が行われます。
そこで「やっぱりムリかも…」と思ってしまうひともいることかと思いますが、諦めはまだ早いです。
実は楽天カードには申込みをスムーズにできるコツがあるのです。
今回のコラムは、できるだけクレジットカードの取得確率を上げるための色々な方法を紹介して行きますので、まずはコラム全体を読む事で選択の幅を広げてみて下さい。
インターネットを見ていると、楽天カードの取得可否等の体験情報などが紹介されている事があり、これから楽天カードを申込もうという方にとっては、貴重な情報源になっていると思います。
しかしながらこれらの「口コミ情報」は個々の情報が手に入る一方で、注意しなければならない点もあります。
それはまず、口コミ情報はあくまで「個人の掲載する情報」であって、その真偽性には社会的に責任を負う必要はないという事です。
悪く言えば、例えいい加減な事を書いても、その発言は個人の自由だという事です。
もうひとつは個人の情報が、自分にも同じ事が起こるとは限らないという事です。
不安になるとつい、審査の結果ばかりが気になり、情報を冷静に見る事が難しい面がありますが、審査に対する考えは、あくまで個人情報で判断せず、論理的に根拠をもって対処を行う事が良いでしょう。
基本的に楽天カードは、確かに審査が柔軟ではありますが、審査が「甘い」訳ではありません。
あくまで審査はしっかりと行われていますので、それに対応した対策を事前に準備しておくべきです。
審査対策その1 | 【電話番号の記入は必ず固定と携帯を記入しよう】 |
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連絡先は固定電話を記入する事で、クレジット会社への信頼感が増します。携帯電話は移動が自由なため所在の確認としては効果がありません。携帯電話はあくまで、継続支払いをしている実績の1つとしての評価だと考えましょう。 | |
審査対策その2 | 【カード利用金額の返済はあえてリボ払いで選択】 |
クレジット会社に取って通常の一括支払いと、リボ払いでは、リボ払いの方が利率が高くなります。このリボ支払い選択はカードの発行後に、すぐに一括払いに戻す事が可能ですので、申し込み時の記載は、あえてリボ支払いにしておきましょう。 | |
審査対策その3 | 【利用可能額の希望額は出来るだけ少額にする事】 |
ここで言う利用額とはキャッシング利用額の事を指します。キャッシング利用額が大きければ、与信がそれだけ厳しくなり、ハードルが上がってしまいます。わざわざ審査を厳しくなる必要はありませんし、カード利用実績が付けば、自然と可能額は上がります。 | |
審査対策その4 | 【申込時に記載する記載内容は正確に記載の事】 |
審査が柔軟であっても、クレジット会社は最終的に必ず個人情報センターに、申込者の個人記録を確認します。仮に誤記や嘘があった場合、審査に致命的な悪影響を及ぼしますので、記載内容は現実に合った、正確な内容を記載する事が大事です。 | |
審査対策その5 | 【少しでも審査得点を上げるために楽天を利用しよう】 |
楽天市場のシステムには会員ランクがあります。この会員ランクを上げるためには、楽天市場を利用し、支払い実績等を作っておく事が大事でしょう。また、楽天側からすると、やはり利用者はお客様ですから、囲い込みをしたいはずなのです。 |
これら5つの対策を取れば、必ず審査を通過する事ができるというものではありません。
でもこの5つの対策をとることで【確実に審査評価を上げる】こともできるということです。
やはり審査に不安を抱える以上、「明確に根拠のある対策については、その全てをしっかりとやっておく」事が、審査に通過するためにやるべき事であるのは間違いありません。
楽天カードに申し込むときは、できる限りの対策をしっかりと行い、万全な内容で審査に望むようにしましょう。