ETCは高速道路の自動料金支払いシステムの事を指します。ETCを利用すると高速料金をわざわざ支払わずとも、自動的にセンサーによって料金が読み込まれ、カードを通じてその料金が口座から自動引き落しになります。
利用が義務化されていない為、導入当初は利用者も少なかったのですが、高速料金の割引制度が出てきた事や渋滞知らずの通行が可能なこともあり、最近は非常に普及してきています。
そもそもETCカードはこの高速料金の支払いのみを目的に作成されたのですが、その決済システムがクレジット機能に酷似していることから、ETCはクレジットカードの追加カードとして設けられるようになったと言われています。
高速道路を活用する方、車の利用の多い方については、ETCカードを所有することで、利用料金を一括にすることができる便利アイテム。
しかし最近はETCの認知度・普及率も上がり、元々無料で発行されていたETCカードも年会費を取る会社も増え、クレジットカードと同様に発行までの時間がかかるところも出てきました。
「ETCカードに年会費を払いたくない」
「ETCカードがすぐにほしい」
ここまで読んでそう思った方は、今のうちに年会費無料で素早く発行が可能なETCカードを作成しておくことをおすすめします。
このコラムでは「年会費無料」「素早く発行」を特色としているETCカードの選び方を紹介していきます。
その紹介の前にまず、ETC有料カードと無料カードには一体どのような違いがあるのかを確認しておきましょう。
実はETCカードの有料・無料にはそのカード自体の機能や特典には差がありません。
年会費525円(税込)のETCカードでも年会費無料のETCカードでも使い勝手は同じということになります。
ただ、ETCカードは基本的にクレジットカードの追加カードとして発行されるため、無料であれば単純にメリットがあるとも言い難い部分があるのです。従って、よりお得なETCカードを選択するためにはその辺りも検討しながらどのクレジットカードのETCカードを選択するか、という事が大事になってきます。
この観点から当サイトではアメリカン・エキスプレス・カードとJCB一般カードをお勧めします。
他有名クレジットカード会社 |
アメリカン・エキスプレス・カード |
JCB 一般カード |
|
---|---|---|---|
年会費 | 年会費本人:7,350円(税込) 家族会員:2,625円(税込) |
13,200円(税込) | 初年度年会費無料 次年度以降本人:1,375円(税込) ※条件により無料 家族会員:440円(税込) |
ポイント特典 | 1,000円利用で1ポイント | 100円利用で1ポイント | 1,000円利用で1ポイント |
利用限度額 | ~80万円 | 個別設定 | 個別設定 |
発行期間 | 発行まで1ヶ月弱 | 約2週間 | 最短3営業日 |
年会費 | 年会費無料 | 無料 | 無料 |
ETC特典 | 特になし | 【ポイント有効期限 実質無期限】実質貯めたポイントをマイルやホテルグループのポイントへ移行 |
特になし |
一覧を見ても分かる通り、アメックスカードは初年度年会費が無料であるにもかかわらず、他社のETCカードと比較してもサービスが充実したカードです。
当然ながらETCカードはクレジットカード付帯カードですので、その意味でもメリットが大きいと言えます。
ETCカードの年会費無料 | |
提携店で利用するとポイント最大5倍 | |
信頼度とステータス性が高い | |
100円単位から付与されるため、ポイントが貯まりやすく、貯めたポイントをマイルやホテルグループのポイントへ移行できるため、旅行の際に便利 |
また、アメックスETCカードを利用すると、本体カードと同様に100円につき1ポイントが加算されます。貯まったポイントはマイル換算をすることもでき、1ポイントあたり1マイルに相当します。
その他にも、ホテルグループのポイントへ移行できるため、旅行の際に便利です。例えば、平日昼間にETCを使用して東京IC~東大阪北IC間を走行する場合の有料道路料金 片道11,210円×2=往復22,420円 100円あたり1ポイントで換算すると、付与されるポイントは224ポイントとなります。
使う頻度が高いほど、また走行距離が長いほどポイント=マイルが貯まりやすいということがわかります。
JCB一般カードの強みは、最短3営業日でカード発行できるということです。
アメリカン・エキスプレス・カード |
JCB 一般カード |
|
---|---|---|
発行日数 | 申込みから約2週間 | 最短3営業日 |
年会費 | 13,200円(税込) | 1,375円(税込) ※条件により翌年度無料 |
ETC 年会費 |
無料 | 無料 |
クレジットカードを始め、ETCカードについてもカード選択を行うには、利用者のライフスタイルや利用シーンに合わせて選択する必要があります。
アメックスカードであればクレジットカードのみならず、ETCカードの利用でも、100円につき1ポイントが加算されます。また旅行傷害保険や空港での便利なサービスが豊富で海外旅行を考えている方などについては最もピッタリのカードと言えます。
ETCの利用についても、他社のETCカードと比較してポイント還元率が概ね倍になっていますので、特に高速道路の利用の多い方は、乗れば乗るほどメリットが増え、お得感が大きくなります。
ポイント期間が1年とは言え、自動的にキャッシュバックされるシステムは、ポイント交換が面倒な方やうっかりしたミスの多い方でも安心して利用できます。
初年度 年会費 |
年会費 | ETC年会費 | 発行期間 |
---|---|---|---|
13,200円(税込) | 13,200円(税込) | 無料 | 約2週間 |
還元率 | 海外 旅行保険 |
国内 旅行保険 |
ショッピング 保険 |
0.5% | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 | 年間最高 500万円 |
アメックスカードなら入会特典もあり ! それでいてキャッシュバック率も◎!
使い方によってはポイント還元率最大10%以上にも!
旅行にも便利なホテルグループのポイント移行もできて、ステータス性もほしい…
そう思ってカードを探すなら、美味しいどこ取りのアメリカン・エキスプレス・カードを迷わずチョイス !
アメックスカードなら提携店で利用するとポイント最大5倍、さらに旅行傷害保険がご家族にも対象となっています。