普段何気なく利用するガソリンスタンドで現金払いをしていませんか。
実はその「現金会員」=現金払いは給油の度にお得を逃してしまっている可能性大。
現金会員は一見安そうな感じがしますが、ガソリンカードと比べてよく見てみると、1Lあたりの値引き率が異なっていることがわかります。
1Lたった2円の割引であっても、10L給油すればここで20円の差がでます。
たかが20円と思っても、月に何十リットルガソリンを給油するひとはもちろん、年間通して考えてみるとその差は歴然。
ガソリンカードのメリットはもちろん割引にありますが、デメリットとしては日常的に給油に関わる費用をその時に支払っていたものが、通常のカード決済と同様、締め日から起算して、翌月等に一括支払いをされるので現金の管理が必要となることです。
それでもガソリンを入れて何もメリットがないよりも、割引やポイントとなにかしらの特典がついたほうが、断然にお得なのは言うまでもありませんので、ガソリンカードは1枚用意しておきましょう。
ガソリンカードを選ぶにも、利用する方々の事情に合わせて選ぶのがベストです。
例えば行きつけのガソリンスタンドがある方であれば、当然そのガソリンスタンド提携のカードを作ったほうが便利でしょう。
しかしながら行き当たりばったりだとか、特にガソリンスタンドは決まっていないという方であれば、やはりポイント還元率や、特典がよいガソリンカードを作った方がメリットは大きくなります。
特定のガソリンカードを持っていたとしても、旅先等でガソリンを入れたくなった場合に、いつものスタンドが近くになくて焦った、などという記憶がある方もいる事と思います。
そんなときも含め利用先を選ばず、ガソリン給油に比例したポイントが貰え、そのポイントがキャッシュバックされるガソリンカードは特にお勧めです。
特定のガソリンスタンドがある人は、そのガソリンカードを持ったほうが断然にお得 | |
特定以外にも違うガソリンスタンドで給油することが多い人は、キャッシュバックのあるカードを別に持つ | |
特定のガソリンスタンドがない人は、キャッシュバックのあるカードをメインに持つ |
このなかで気を付けてほしいのが、①の特定のガソリンスタンドでのガソリンカードの使い方です。
ガソリンカードのなかには給油以外に月額10万円以上で3円引きなど、ショッピング等で利用しないと割引率が上がってこないものもあります。そういった場合、そのガソリンスタンドだけを利用し、そのほかにも光熱費やショッピングもすべてそのカード1本化にする考えがあるなら良しですが、ガソリン割引以外にも何か特典がほしいと考えているなら、こういったガソリンカードを選んでしまうと年会費がかさばり、割引率も上がらず損をしてしまいますので注意しましょう。
ここで当サイトがガソリンカードとしてお勧めしたいのが、VIASOカードです。
まず、VIASOカードは正確には特定のガソリンスタンドのガソリンカードではありません。
でも逆に言えば、どのガソリンスタンドで給油してもポイントが還元されるという特徴を持っています。
特定のガソリンカードと比較すると給油についてのポイント還元率は若干劣りますが、特定のガソリンカードでは、他社のガソリン給油の利用そのものが出来ない為に、給油でポイントが得られない事、その他の通常のショッピングでもポイントが得られない事を考慮すると、その他のショッピングでもポイント還元が出来る、VIASOカードは非常にメリットのあるカードだと言えます。
利用内容 | ポイント還元率 | 還元率比較 |
---|---|---|
通常のショッピング | 1,000円利用=5ポイント還元 | 1倍 |
携帯電話の支払い | 1,000円利用=10ポイント還元 | 2倍 |
インターネットプロバイダー支払い | 1,000円利用=10ポイント還元 | 2倍 |
viasoeショップでのショッピング | 1,000円利用=50ポイント還元 | 10倍 |
ガソリン給油 | 1,000円利用=5ポイント還元 | 1倍 |
通常のガソリンスタンド会社提供のガソリンカードはガソリン給油等についてのポイント還元率では優位かもしれませんが、貯めたポイントをショッピング等の支払いには利用できません。
その事を考えると、やはりガソリン給油でもポイント還元があり、総合的な利用でもポイント還元が得られるカードが圧倒的に有利なのです。
前述の通り、VIASOカードはポイント還元率で非常にメリットが大きいカードだという反面、ガソリン給油については他社のカードと比較して、ポイント還元率は高いとは言えません。
でもこのVIASOカード、ガソリン給油でも2倍のポイント還元を受ける方法があるのです。
それは「楽Pay(らくぺい)」サービスを利用するという事です。
この楽Payサービスを利用すると、通常の2倍のポイントが付加されるようになります。
但し楽Payサービスは、俗にいうリボ払いサービスですので、利用方法に注意が必要になります。楽Payはリボ払いサービスといってもリボ払いに移行する金額をあらかじめ指定できるシステムになっています。この指定を超える金額を月の利用総額が超過した場合、自動的にリボ払いになり、15%の利息が付与されてしまうのです。1回での支払いであれば、リボ払いにはならず、利息もつかないのです。
初年度 年会費 |
年会費 | ETC | 発行期間 |
---|---|---|---|
無料 | 無料 | 無料 | 最短3営業日 |
還元率 | 海外旅行保険 | 国内旅行保険 | ショッピング 保険 |
0.5% | 最高2,000万円 | - | 年間最高100万円 |
この仕組みをうまく利用する事で、リボ払いを回避できる方法を取る事が可能なのです。
楽Payはリボ払い上限金額を10万円まで設定可能ですが、ライトユーザーの方であれば、毎月10万円を超える利用料に達する事はまず無いでしょう。その事を利用し、リボ払いが発生しない様にする訳です。
この事で実質的にリボ払いはなく、取得利用ポイントだけは2倍になりますので、利用しない手はありません。どのガソリン会社の給油でもポイントが貰え、更にポイントが2倍になるビアソカードは、是非お勧めの1枚だと言えるでしょう。