海外旅行へ出発するとき、出発日に合わせて、あなたはどんな準備をしていますか。
海外を観光するプランを立てて、洋服や小物、現地の観光マップなどをかばんに詰め込んだら、あとは出発日を待つだけ。なんてことはしていませんか。
荷物や観光マップも確かに大切ですが、現地に行ってトラブルにあったなど、万が一のことを考えて、出発前には海外旅行保険になるべく加入しておくべきだと思います。
なぜここで「必ず」ではなく「なるべく」というのかというと、海外旅行保険は保険であるため、少なくても料金が発生します。
なので、補償内容や滞在期間によって保険料は異なり、その価値観はひとそれぞれとなるからです。
保険は万が一に備えたものなので、トラブルにあって利用できる場合もあれば、トラブルにあうことなく、無事に帰国し保険料だけ支払うということもあります。
その辺のことを考えると、加入したいひとと、トラブルには合うことはないと加入したくないひとがいるため、なるべく加入したほうがいいとしか言えないのです。
でも、もしも、その海外旅行保険料金が無料だったら…?誰もが加入しておきたいし、利用しておきたいですよね。
そこで、海外旅行保険料なしで海外旅行保険に加入できる方法をここで教えていきます !
海外旅行前に、この方法を使っておけば、安心して現地入りすることができますので、利用しておきましょう !
まずはじめに、海外旅行保険を有料で加入した場合、どれぐらいの保険料が発生するのかを知っておきましょう。
保険大手会社 | 保険料 | 付帯条件 | 傷害死亡 後遺障害 |
障害・ 疾病治療 |
救援者 費用 |
賠償責任 | 携行品 損害 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
S社 (ハワイ/9日間) |
6,460円(税込) | 契約 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1億円 | 30万円 |
海外旅行保険は、損保会社で加入することができます。
例えば、ハワイ旅行を9日間楽しんだ場合、なんらかのトラブルで亡くなったときには1,000万円、病気やケガで入院したときには1,000万円などの補償内容で約6,460円(税込)の保険料が発生します。
海外では日本の医療機関よりも高めの診察、治療費となっており、日本では無料の救急車が海外では有料、初めてかかる病院の初診料が約2,700円であるのに対し、ホノルルでは約16,200円と言われています。
海外旅行保険は、こういった病気やケガにかかる医療費のほかにも、滞在先の宿泊施設で起こしてしまった破損、購入商品の盗難などにも対応してくれるので、短い期間であったとしても加入しておいたほうが、断然、安心ができることでしょう。
海外旅行保険は「保険」なので、「みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために」保険料を支払っているかたちになります。
ですのでなかには、海外旅行でトラブルにあったことがないことで、保険料をムダに感じてしまうひともいることでしょう。
そこで「海外旅行保険を完全無料」でかける方法があります !
これなら、海外旅行保険の料金をムダに思うこともなくなります。
しかもこの方法なら補償内容は自分で選ぶこともでき、
補償額を充実させることだってできるんです !
その方法とは「クレジットカードを所有すること」。たったこれだけです。
…とは言っても、クレジットカードならどれでもいいということではありません。
クレジットカードの会員特典に、「海外旅行保険」がついているものを選ぶことが重要になりますので、必ず、海外旅行保険がついたクレジットカードへ申込んでおきましょう。
このコラムは海外旅行保険を完全無料にする方法なので、海外旅行保険がついているクレジットカードを教えるのはもちろんですが、そのクレジットカードの年会費が無料でなければ海外旅行保険を無料でかけることができません。
なので、ここでは「年会費無料で海外旅行保険がついているクレジットカード」だけを紹介していきますから、そのなかから自分に合うクレジットカードを見つけて申込んでおきましょう !
チェックポイントは、急な出発に合わせることができる発行日数と、海外旅行保険の補償額です。
JCB EIT |
VIASOカード |
三井住友VISAクラシックカード |
|
---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 | 1,350円(税込)(条件クリアで無料) |
海外旅行 保険 |
海外旅行保険 /最高2,000万円(自動付帯) |
海外旅行保険 /最高2,000万円(利用付帯) |
海外旅行保険 /最高2,000万円(利用付帯) |
傷害死亡 後遺障害 |
2,000万円 | 2,000万円 | 2,000万円 |
傷害・ 疾病治療 |
100万円 | 100万円 | 50万円 |
救援者費用 | 100万円 | 100万円 | 50万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 | 2,000万円 |
携行品 | 20万円 | 20万円 | 15万円 |
発行日数 | 約1週間 | 3営業日 | 3営業日 |
海外旅行保険は自動付帯なので、事前にカードを利用する必要はないというお手軽さ。クールなブラックからポップなストライプなど6種類のカードデザインから選べる。
ポイントはいつでも2倍で、海外ではハワイのトロリー無料、JCBプラザなどのサービスが付いている。
海外旅行保険は利用付帯なので、事前にツアー代、移動費などで利用する必要がある。ポイントが1,000円につき5P、携帯、プロバイダー、ETC料金はさらにポイント2倍となるので、ポイントを貯めていきたいひと向け。即日発行可能。
海外旅行保険は利用付帯。世界シェアNO.1のVISAカードだけあり知名度も高く、利用範囲も広いので、安心して使うことができる。インターネット入会なら、最短3営業日で発行することも可能。
ここでクレジットカードを1枚ずつ確認していくと、補償額に多少の違いがあったり、1枚だけでは補償額が心配になったりしてしまうひともいることでしょう。
そこで、利用してほしいのが「海外旅行保険つきクレジットカードの合わせ持ち」です。
実は、クレジットカードの海外旅行保険の補償は、図にある傷害・疾病治療から携行品までを合計することができ、補償内容を充実することができるんです。
例えば、旅行先でトラブルに合いやすい、携行品損害。
JCBEITだけでは100万円ですが、ここでVIASOカードに申込んで、ツアー代をカード払いしておけば、JCBEITの100万円とVIASOカードの100万円、合計200万円の補償額とできます。
1枚のクレジットカードの補償額では少し物足りない…。もっと内容を充実させて安心したい…。
そんなときは、この海外旅行保険つきクレジットカードの合わせ持ち方法を活用しておきましょう。
年会費無料を選べば、加入手続きも要らず補償内容を充実させながらも、保険料を無料化にすることができるので、おすすめです。
ここまでコラムを読んでみると、ふと「三井住友VISAカードは年会費有料なのに、なぜ紹介しているの?」と思ったひともいることでしょう。
実は三井住友VISAカードは、簡単な条件をクリアすれば、毎年年会費無料で持ててしまうクレジットカードなのです!
三井住友VISAカードは、スタンダードなのにかっこいいクレジットカードなかでは類のない、年会費割引サービスを行っているところで、しかもそのサービス条件が、年○○円以上利用といったことではなく、下記①、②のように条件ハードルがとても低いので、とても持ちやすいクレジットカードとなっています。
海外旅行へ行くのにVISAカードをもちたいと思っていたひとは、三井住友VISAカードに申込んでおきましょう。
急いでいるときであっても、三井住友VISAカードなら即日発行(最短3営業日)に対応しています !
クレジットカードの支払いをマイ・ペイす・リボに変更する。
リボ払いに変更しても、設定で一括返済にすることができますので、 手数料を気にする必要がありません。
年1回クレジットカードを利用する。
三井住友VISAカードの海外旅行保険を適応させるためには、ツアー代などの交通費をカードで支払う必要があるので、年に1回の旅行代を支払ったり、旅行に行かない年はコンビニで利用したりすることで、この条件をクリアすることができます。
初年度 年会費 |
年会費 | ETC 専用カード |
発行期間 |
---|---|---|---|
無料 | 無料 | 無料 | 1週間 |
還元率 | 海外 旅行保険 |
国内 旅行保険 |
ショッピング 保険 |
1% | 最高2,000万円 | - | 年間最高 100万円 |
クレジットカードは海外旅行、日常生活において、
便利アイテムのひとつでもあります。
ただ買物をするだけのアイテムとして利用するよりも、
こういったようにクレジットカードの特典を利用してみるのも、賢い使い方です。
なので、海外旅行へいくときは、海外旅行保険つきのクレジットカードを持って出発しましょう。
クレジットカード大漁丸おすすめは、年会費無料で海外旅行保険が自動で付帯される「JCBEIT」です !